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デジラチェ買取

2016年7月25日

デジラチェとは、ネジなどを締め付ける際に、どれくらいの力で締め付けたのかがデジタル表示で一目でわかるデジタルトルクレンチのことです。
レンチというのは、ネジを締め付ける工具のことをいいますが、トルクレンチというと、どれくらいの力でネジを締め付けるかを決めることが出来る工具です。
この設定などがデジタル表示でわかりやすくしたものがデジラチェになります。

主に有名なメーカーとなるとKTCがありますね。
デジラチェの特徴としては、どれくらいの力で締め付けるかをデジタル設定・表示できるということもありますが、締め付けた力や緩める際の力などを
記録しておくことも可能になっていますので、同じ製品のネジを複数締め付けなくてはいけない時など、すべてを同じ力で締め付けることが出来ますので、
納品後のトラブル回避などにも大変役立つ電動工具のひとつです。

価格的には2万円前後のものから販売されていますし、一般的に考えると、ネジを締めるだけにそんな専門性の高いものは必要ないと
思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、実はラジラチェは仕事などで頻繁に使われる方以外にも最近人気になっています。

たとえば、最近の自転車ブームによって、自分のロードバイクを自分でカスタムしたり、整備する方が増えてきています。
自転車といえば、大変部品が多いものですし、締め付け具合ひとつで乗り心地だけでなく、走行途中に部品が外れて…といった事故が起こりかねません。
ネジは緩すぎてはいけません、しかしキツク締めすぎてしまってもいけないんです。

緩くネジを締めてしまうと、部品の脱落などの危険がありますが、締め付け過ぎてしまうと、今度は整備の際にネジが取れなくなってしまう
といったことだけではなく、部品が壊れてしまうことも考えられるんです。

最近の自転車は軽量化が進んでいるため、金属部品だけでなく、カーボン樹脂の部品も多いのですが締め付ける強度が高すぎてしまうと、
カーボン樹脂は割れてしまうんですね。

専門の自転車屋さんなどでしたら、経験値の中で締め付け具合もわかるようですが、われわれがやってみるととても大変なことがわかります。
部品の価格は大変高いものになりますので、これは絶対避けたいところです。
そこで注目を集めているのがラジラチェなんです。

もし倉庫やご自宅などに使用しないラジラチェや買い替えなどにより使用機会の減ったラジラチェがございましたら、是非当店の無料査定をご利用ください。
ラジラチェのような電動工具は新しければ新しいほど高額査定が可能になります。

中古ラジラチェに注目が集まっている今だからこそ、売却をご検討されてはいかがでしょうか。